三村純也「太夫芸」

星野高士『渾沌』(深夜叢書社)

渡辺誠一郎「輪舞曲の彼方へ」

遠山陽子『遠山陽子俳句集成』(素粒社)

宮坂静生『草魂』(2020年9月/角川文化振興財団)

中村和弘「俳句自由、さらに豊饒」

大串 章「濤の句、いのちの句」

鍵和田秞子『火は禱り』(角川文化振興財団)

三村純也『一(はじめ)』(角川文化振興財団)

星野高士「華やかな師系」

岩淵喜代子『穀象』(ふらんす堂)

高野ムツオ「万物の命を摑む力」

後藤比奈夫『白寿』(ふらんす堂)

岩岡中正「白寿の華――興がる精神」

茨木和生『真鳥』(角川文化振興財団)

大峯あきら「日本の自然は本当に美しいのか」

大牧広『正眼』(東京四季出版)

鍵和田秞子「正眼に生きて」

柿本多映『仮生』(現代俳句協会)

高野ムツオ「言葉の復権」

有馬朗人『流轉』(角川書店)

大久保白村「地球を丸く詠む」

宇多喜代子『記憶』(角川学芸出版)

山崎ひさを「魂の交流」

大峯あきら『群生海』(ふらんす堂)

宮坂静生「大愛の宙」

星野麥丘人『小椿居 せうちんきよ』(角川書店)

友岡子郷「寛裕の心ばえ」

友岡子郷『友岡子郷俳句集成』(沖積舎)

寺井谷子「純正・自立への希求」

鷹羽狩行『十五峯』(ふらんす堂)

山田弘子「豊饒なる詩性とことばの耀き」

小原啄葉『平心』(角川書店)

岡田日郎「風土に立脚したよろしさ」

深見けん二『日月』(ふらんす堂)

和田悟朗「客観写生の道」

林 翔『光年』(ふらんす堂)

廣瀬直人「卒寿のかたち」

森田峠『葛の崖』(本阿弥書店)

廣瀬直人「選考のあとに」

松崎鉄之介『長江』(角川書店)

岡本眸「選考を了えて」

清水径子『雨の樹』(角川書店)

藤田湘子「清冽な虚構『雨の樹』を読む」

成田千空『忘年』(花神社)

阿部完市「選考を了えて」

藤田湘子『神楽』(朝日新聞社)

深見けん二「豊潤な男振り」

草間時彦『盆点前』(永田書房)

飯島晴子「粋に、モダンに、したたかに、」

川崎展宏『秋』(角川書店)

平井照敏「切なさ、やわらか味、俳諧」

安東次男『流』(ふらんす堂)

川崎展宏「方法論の裏づけ」

金子兜太『両神』(立風書房)

有馬朗人「『両神』を推す」

【非リンク】石原八束「審査小感」

沢木欣一『眼前』(角川書店)

中村苑子『吟遊』(角川書店)

倉橋羊村「孤高の心象風景」

能村登四郎『長嘯』(角川書店)

倉橋羊村「自然体の自在さと、新しいおかしみ」

阿波野青畝『西湖』(青畝句集刊行会)

倉橋羊村「自在さは老年の理想境」

永田耕衣『泥ん』(沖積舎)

金子兜太「現代の俳諧」

佐藤鬼房『半跏坐』(紅書房)

野澤節子「感想―ヒューマニズムの温もり」

村越化石『筒鳥』(濱発行所)

野澤節子「静謐、豊潤の泉」

橋 閒石『橋閒石俳句選集』(沖積舎)

森 澄雄「俳諧自在―その孤心とあそび」

加藤楸邨『怒濤』(花神社)

細見綾子「『怒濤』について」

飯田龍太「若々しい詩情」

平畑静塔『矢素』(角川書店)