詩歌の森日記
2019年6月19日 13時40分
ラベル : 講座
6月9日(日)
こどもの俳句教室 夏の部 第1回目が行われました。
初めに先生と一緒に俳クイズ☆
↓
その後、雑草園と詩歌の森公園で季語を探しに行きました。
先生に質問をしながら、沢山の季語をみつける子供たち♪(*‘∀‘)
6月の季語 【桜の実】さくらのみ もたくさん落ちていました。
その後は、俳クイズの答え合わせと、俳句づくりです☆(''◇'')ゞ
みなさんが作った俳句の中から、それぞれが良い句を選び出していく
選句もしました。
色々な表現があって、とても良かったですね☆
第2回目は短冊に揮毫します。
お楽しみに~(*'▽')/
so/i
2018年11月22日 13時24分
ラベル : 講座
11月15.16日
短歌実作講座の第3回目をおこないました。
現代短歌では
睦月都さんをとりあげ
若手ならではの歌を鑑賞しました。
添削にうつり
受講者の方のユーモラスな歌でどっと笑いwww
が起こる場面も。
講座修了後には
短歌実作講座が始まり今年で20回目✨ということで
受講者の方から篠館長へのプレゼントが贈呈されました📦
そして、
受講者のみなさんから
館長へのエールが贈られました👏🎉
最後に篠館長は
身体で感じたことを率直にうたう
発見に富んだオリジナルなモチーフが目をひく
と話されていました。
◇
受講者のみなさまお疲れ様でした。
来年度もお申込みをお待ちしています♡♡♡
@a
2018年11月17日 16時45分
ラベル : 講座
古典文学講座が11月7日から始まりました。
12月12日までの毎週水曜日、全6回開催。
講師は岩手県立大学名誉教授の佐々木民夫先生です。
今年のテーマは、老いと「世間(よのなか)」―旅人と憶良―
万葉集の中から大伴旅人と山上憶良の作品を中心に学んでいきます。
老いと言えば中高年を思い浮かべてしまいますが
万葉集の時代の寿命は短く30歳程度(らしい)
結婚は男15、女13、そんな時代の老いとは?
先生の解説を聞き、時代背景や人間関係が分かると
歌の捉え方も変わります。
熱心にメモを取る受講生の方々
ちなみに・・・
旅人と憶良の関係、皆さんご存知でしたか?
現在でいうところの官僚
旅人→上司、憶良→部下
な、そうです。
どちらも当時の寿命からすると長命で
ほとんどが60代からの歌。
現在2回目が終わりましたが
毎回新たな発見があります🌠
sat
2018年10月19日 08時54分
ラベル : 講座
10月14日 午後からは
こどもの俳句教室 中学生クラスの二回目です。
講座がはじまる前から
季語のお話で盛り上がっており
いい句ができそうな期待、大です。
今回も雑草園や詩歌の森公園へ
季語をさがしに。
『ウメモドキ』
たくさん実をつけています。
青邨さんのお部屋の中から
お庭を覗いていると
小鳥の鳴き声が聞こえました。
『囀り(さえずり)』 ※春の季語
窓ガラスは現代の透明度の高いものとは違い
外の景色が少し歪んで見えレトロな雰囲気を感じさせます。
台所では青邨先生の奥様が使用したと思われる
調理器具がいくつかありました。
↓ ↓ ↓
季語探しから戻り作句です。
前回と今回の計四句からお気に入りの一句を
短冊に揮毫しました。
ここで、お二人の句を紹介します。
初めての金木犀は糊の匂い
椿の実草にかくれて落ちている
輝子先生、
受講生のみなさんありがとうございました。
来年のご参加をお待ちしてます!
@a
2018年10月18日 10時57分
ラベル : 講座
10月14日
こどもの俳句教室 秋の部 2回目です。
前回から一週間が過ぎ、
新しい季語があるのではと
雑草園へ。
おじゃましまーす♪
中へ入ってみると
こどもたちはヒモを引っ張るタイプの照明器具に興味津々。
お庭では花の丈が伸び、木の葉が落ちていたり
柿の実も色づいてきているなどの変化がみられ、
新しく季語も見つかりました。
季語探しから戻り、今回も二句作り
前回と今回の句からお気に入りの一句を短冊へ揮毫します。
「うまくできました!」
みなさんに書いていただいた作品は
文学館で展示しています。
おうちの人やおともだちと一緒に見に来てね☆彡
@a