俳句実作講座 第2回
2020年11月27日 13時46分
ラベル : 講座
11/19(木)、11/20(金)
俳句実作講座 1班、2班 第2回目が行われました。
第2回目の題は、
「茸」もしくは「冬支度」 で一句。
自由題で一句。です。
有名な俳人の中から、「茸」、「冬支度」を
取り入れている作品をいくつか鑑賞します。
句の魅力や、館長の松茸エピソードなどのお話もしていただき、
皆さん楽しみながら聴講されていました。
次に、受講生の皆さんの添削指導です。
受講生の皆さんには事前に作品を提出していただいております。
丁寧に添削指導をされる館長。。。
ご自身の作品と向き合いながら、聴講されるみなさん…
受講生の皆さんからの深い質問内容も聞くことができ、
色々な部分から学ぶことができました。
次回は、12/17(木)、12/18(金)の最終日です。
寒い日が続いております。
みなさんお気をつけてお過ごしください。(^^)
so/i
古典文学講座
2020年11月6日 11時44分
ラベル : 講座
万葉人(まんようびと)の恋
10月30日(金)に古典文学講座が始まりました。
講師は岩手県立大学名誉教授の
佐々木民夫先生です。
今年のテーマは
万葉の「相聞」—万葉人の恋—
1回目は『万葉の「相聞」、巻二・相聞』
天智天皇 ⇔ 鏡王女
内大臣藤原卿(中臣鎌足) ⇔ 鏡王女
天武天皇 ⇔ 藤原夫人(鎌足の娘)
の相聞歌を人間関係なども含めて
わかりやすくお話しいただきました。
歌を贈りあって互いを思いやる・・・
現代のように簡単に連絡が取りあえなかった
時代だからこそなのかも知れませんね。
想像も膨らみます。
ちなみに藤原夫人の「夫人」は「ぶにん」と読み
妃(ひ)と嬪(ひん)の間の位の呼び名なそうです。
古典文学講座は12月4日まで毎週金曜日
全6回行われます。
これから増々寒くなってきますが
体調に気をつけながら
先生のお話しを最後まで
楽しみたいですね。
sato
俳句実作講座 第1回
2020年11月3日 10時24分
ラベル : 講座
10/22(木)、10/23(金)
俳句実作講座 1班、2班 第1回目が行われました。
講師は、高野ムツオ館長です。
はじめに、現在活躍中の俳人の作品を鑑賞します。
句に込められた、作者の方々の感情や情景が伝わってきます。。。
他にも、柿の歴史や文化についてなど、
沢山の貴重なお話もしてくださいました。
次に、受講生の皆さんの添削指導です。
受講生の皆さんには事前に作品を提出していただいております。
第1回目の題は、
「鰯雲」 もしくは 「柿」 で一句。
自由題で一句。です。
自分の句がどのように添削されるのだろう。。。
順番を待つ受講生のみなさん( ..)φ
ひとりひとり丁寧な添削指導をされる館長。。。
後半は、受講生の皆さんからの質問もあり、
内容の深い第1回目となりました。
次回は、11/19(木)、11/20(金)です。
お気をつけてお越しください。(^^)
so/i
こどもの俳句教室2020 秋の部 中学生の部
2020年10月23日 16時21分
ラベル : 講座
10月18日(日)午後からこどもの俳句教室の
中学生の部が開催されました。
俳句クイズをした後、
詩歌の森公園へ季語探しに出ました。
見つけた季語を一部ご紹介します(*^-^*)
芒(すすき)
銀杏
柘榴(ざくろ)の実
鈴蘭の実
雑草園を歩いていると…
午前中の小学生からの季語のプレゼントを見つけました( ゚Д゚)
空蝉(うつせみ)が葉っぱの舟に乗っています(*´з`)
↓↓午前中の写真に偶然写っていました(^^♪)
お話しながら散策しているとあっという間に時間が過ぎていました。
和室に戻って、俳句を詠み、短冊に揮毫しました。
先生方、参加してくれたこども達のお陰で
とても充実した講座になりました。
有難うございました!!(^^♪
bakky
こどもの俳句教室2020 秋の部② 小学生の部
2020年10月23日 16時18分
ラベル : 講座
10/18(日)にこどもの俳句教室 秋の部
第2回目が開催されました (^^♪
午前中は小学生の部でした。
爽やかな秋晴れの下
早速、季語を探しに詩歌の森公園へ向かいます。
まずは雑草園へ…
みんな何を見ているのかな。
元気いっぱいのこども達(*^▽^*)
足元には、どんぐりがたくさん落ちていました。
太い蜘蛛の糸を見つけました。触っても切れないそうです('Д')
見つかった季語は「どんぐり」「芒(すすき)」「紅葉」
「柿」「銀杏」など…。
沢山見つかりました!!
和室に戻り、俳句を詠みます。
五・七・五になるかな~。隣のお姉さんが数えてあげています(^^♪
前回と今回作った俳句で、良いと思う方を
先生と一緒に選び、短冊に揮毫(きごう)します♪
集中しています"(-""-)"
短冊を見つめる先生の優しい眼差しが印象的でした♪
先生は、こどもの俳句は
いつも新鮮な気持ちになります。
今日は小さな芭蕉さんと沢山出会えました
と仰っていました。
作品は後日、館内に展示予定です。
bakky