詩歌の森日記
2017年11月24日 11時05分
ラベル : 講座
11月16、17日 短歌実作講座の3回目が開催されました。
添削指導では
篠館長が歌の情景や地名・地形など
受講者の方に尋ねることもあり
丁寧に説明されていました。
講座の終了時には
受講者のみなさんから拍手やエール🎉が
篠館長へ送られました👏👏👏
◇
篠館長は受講生の作品が
年々レベルアップしているとおっしゃっていました。
来年度は本講座がなんと20回目!
さらに1UP!
お申込おまちしております!
a-a
2017年11月17日 13時42分
ラベル : 講座
11月15日(水)に古典文学講座を行いました。
講師は昨年に続き、岩手県立大学名誉教授の佐々木民夫先生。
今回も受付開始から数日で定員に達したほど人気の講座です。
「 万葉集 ― 万葉の恋と季節― 」と題した今回の講座
第1回目は万葉の季節、万葉の「春」
季節とかかわりの深い暦のお話に始まり、
万葉集から春の歌をご紹介いただきました。
受講者全員で声に出して読んでみたり
読み方クイズがあったりと
楽しみながら万葉の世界観に浸りました。
ちなみに赤字の部分、何と読むか分かりますか?
寒過ぎて 暖来るらし 朝日指す 春日の山に 霞たなびく
答えは次の機会に・・・
次回は11月22日(水)万葉の「秋」
どんなお話が聞けるの楽しみですね。
寒さも一段と厳しくなってきます
暖かくしてお越しください。
sat
2017年10月27日 10時33分
ラベル : 講座
10月22日
こどもの俳句教室 秋の部 第2回
が開催されました。
はじめは句会から。
前回できた全員の句のなかから
自分がいいと思ったものに〇をつけてもらい
なぜその句がよかったのか発表してもらいました。
次は季語さがしへ。
あいにくの天気で傘をさしながらでしたが
いい季語みつかったかな?
先生に季語について質問する場面も…
今日は一人一句つくってもらい、
今日と前回、どちらかの好きな句を
短冊に揮毫してもらいました。
全員の句が完成(^^)/
作品は後日館内に展示されますので
また文学館に遊びにきてくださいね♡♡
a-a
2017年10月22日 15時01分
ラベル : 講座
10月19.20日
短歌実作講座 第2回が開催されました。
現代短歌の鑑賞後、
(今回は橋本喜典さんの「ステッキをとる」)
受講者の添削指導へと入ります。
受講者の詠の中に『檜葉の赤い実』について
食べられるのかどうなのか?
それは『いちい』の実ではないか?
などと話が盛り上がった場面もありました。
なんと机の上には最新号の短歌往来!!
篠館長が表紙を飾っています。
全3回の講座も11月16・17日の残り1回となりました。
みなさま風邪などお体にお気をつけてお越しください。
a-a
2017年10月18日 14時23分
ラベル : 講座
10月15日
こどもの俳句教室 秋の部
第1回が開催されました。
はじめは『俳クイズ』でウォーミングアップ!
緊張がほぐれたところで
雑草園や公園などへ季語を探しに・・・
こどもたちは、なかなかお目にかかることのない
鳥の餌台に興味津々。。。
池の中に○○発見!?
戻ってきたら…
早くも一句できた様子です。
途中、門屋先生が
輝子先生作の絵本の読み聞かせをしてくださいました。
やさしい口調の湯田弁に
こどもたちは真剣なまなざしで聞き入っていました。
◇◆◇
次回は
句会や短冊に揮毫です。
どんな作品ができるのでしょうか( ◠‿◠ )
a-a