詩歌の森日記
2018年1月21日 15時39分
ラベル : 講座
1月18.19日
俳句実作講座が行われました。
新たな視点と技巧で、さらに句作を1UP!
講師は高野ムツオ先生です。
受講者の方には事前に作品を二句提出いただきます。
今回のお題は
『葱』もしくは『冬の星』で一句、
自由題で一句でした。
はじめに現在活躍中の俳人の作品をいくつか鑑賞します。
時折、先生のプライベートなお話も聞くことができ、笑いもあり、
温まってきたところで
いよいよみなさんの作品の添削指導に入ります!
自分の作品にはどんなチェックが入るのかドキドキしながら
みなさんの添削を聞きながら順番を待ちます。
次回は2月15(木)、16(金)の開催です。
作品の提出もお忘れなく!
a-a
2017年12月23日 10時31分
ラベル : 講座
今回は大伴家持と笠女郎(かさのいらつめ)、
坂上大嬢(さかのうへのおほいらつめ)の恋模様。
家持は多くの女性と歌を取り交わしていたそうですが、
家持との恋に破れた人、実った人
歌の背景を知ることにより、見方が違ってきます。
何百年も前の歌が残っていることもすごいですが、
そこから当時の人々の恋や日常、様々なことを
知ることができるってすごいですね!
興味深いお話で全6回「あっ」と言う間でした。
♪ 最後に読み方の答えです ♪
寒過ぎて 暖来るらし 朝日指す 春日の山に 霞たなびく
寒→ふゆ
暖→はる
皆さん合ってましたか?
sat
2017年11月24日 11時05分
ラベル : 講座
11月16、17日 短歌実作講座の3回目が開催されました。
添削指導では
篠館長が歌の情景や地名・地形など
受講者の方に尋ねることもあり
丁寧に説明されていました。
講座の終了時には
受講者のみなさんから拍手やエール🎉が
篠館長へ送られました👏👏👏
◇
篠館長は受講生の作品が
年々レベルアップしているとおっしゃっていました。
来年度は本講座がなんと20回目!
さらに1UP!
お申込おまちしております!
a-a
2017年11月17日 13時42分
ラベル : 講座
11月15日(水)に古典文学講座を行いました。
講師は昨年に続き、岩手県立大学名誉教授の佐々木民夫先生。
今回も受付開始から数日で定員に達したほど人気の講座です。
「 万葉集 ― 万葉の恋と季節― 」と題した今回の講座
第1回目は万葉の季節、万葉の「春」
季節とかかわりの深い暦のお話に始まり、
万葉集から春の歌をご紹介いただきました。
受講者全員で声に出して読んでみたり
読み方クイズがあったりと
楽しみながら万葉の世界観に浸りました。
ちなみに赤字の部分、何と読むか分かりますか?
寒過ぎて 暖来るらし 朝日指す 春日の山に 霞たなびく
答えは次の機会に・・・
次回は11月22日(水)万葉の「秋」
どんなお話が聞けるの楽しみですね。
寒さも一段と厳しくなってきます
暖かくしてお越しください。
sat
2017年10月27日 10時33分
ラベル : 講座
10月22日
こどもの俳句教室 秋の部 第2回
が開催されました。
はじめは句会から。
前回できた全員の句のなかから
自分がいいと思ったものに〇をつけてもらい
なぜその句がよかったのか発表してもらいました。
次は季語さがしへ。
あいにくの天気で傘をさしながらでしたが
いい季語みつかったかな?
先生に季語について質問する場面も…
今日は一人一句つくってもらい、
今日と前回、どちらかの好きな句を
短冊に揮毫してもらいました。
全員の句が完成(^^)/
作品は後日館内に展示されますので
また文学館に遊びにきてくださいね♡♡
a-a