詩歌の森日記

万葉の熱い恋②

12月20日(水)万葉講座最終回

 

今回は大伴家持と笠女郎(かさのいらつめ)、

坂上大嬢(さかのうへのおほいらつめ)の恋模様。

家持は多くの女性と歌を取り交わしていたそうですが、

家持との恋に破れた人、実った人

歌の背景を知ることにより、見方が違ってきます。

DSCN1761.JPG

何百年も前の歌が残っていることもすごいですが、

そこから当時の人々の恋や日常、様々なことを

知ることができるってすごいですね!

DSCN1758.JPG

興味深いお話で全6回「あっ」と言う間でした。

 

 

 

♪ 最後に読み方の答えです ♪

過ぎて 来るらし 朝日指す 春日の山に 霞たなびく

 

ふゆ

はる

皆さん合ってましたか?

sat

 

 

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