詩歌の森日記
2017年12月23日 10時31分
ラベル : 講座
今回は大伴家持と笠女郎(かさのいらつめ)、
坂上大嬢(さかのうへのおほいらつめ)の恋模様。
家持は多くの女性と歌を取り交わしていたそうですが、
家持との恋に破れた人、実った人
歌の背景を知ることにより、見方が違ってきます。
何百年も前の歌が残っていることもすごいですが、
そこから当時の人々の恋や日常、様々なことを
知ることができるってすごいですね!
興味深いお話で全6回「あっ」と言う間でした。
♪ 最後に読み方の答えです ♪
寒過ぎて 暖来るらし 朝日指す 春日の山に 霞たなびく
寒→ふゆ
暖→はる
皆さん合ってましたか?
sat
2017年12月16日 10時45分
ラベル :
11月から始まった全6回の万葉集講座。
前半の「季節」をテーマとした講義が終わり、
後半の4回目からいよいよテーマが「恋」に♥
講師が、
作者や恋のお相手、複雑な人間関係、
また当時の「位」など、
その歌を取り巻く背景を解説。
そのストーリーを想像しながら読むと、
ひとつひとつの歌が何倍にも厚みを増してきます。
今年度の講座も残り1回となりました。
最終回はどんな熱い恋が見られるでしょう。。。
T2
2017年11月29日 16時47分
ラベル : イベント
11月11日(土)
「第14回 俳句まつり」の表彰式が行われました!
選者は小林輝子(こばやし てるこ)先生です。
小学校 低中学年の部、高学年の部、
中学校の部、高校の部から、
特選1句、優秀3句、秀逸5句、佳作24句が選ばれます。
今年も市内、市外含め36校から
6,070句もの作品が寄せられました!!
神奈川県、三重県からも!
みなさんの緊張感が伝わってきます。。。
〈特選〉の作品を紹介します!
☆小学校低中学年の部 夕立はベートーベンが指揮してる
☆小学校高学年の部 漆黒の空をつかみて花火咲く
☆中学校の部 サイダーに入れた氷が音奏で
☆高校の部 目を閉じて風鈴の音と空へ行く
入賞したみなさん、本当におめでとうございます!!
表彰式のあとは「俳句であそぼ」です。
先生と一緒に、〇☓の俳句クイズをしてから、
パズルやかるたなど好きな遊びをします。
ディズニーの俳句かるた。毎年盛り上がります(^^)
こちらは、なぞり書きのコーナー♪
今年もたくさんの応募、参加ありがとうございました!!
惜しくも賞に入れなかった方も、賞に入った方も、
来年も是非、参加お待ちしております!
ma-w
2017年11月24日 11時05分
ラベル : 講座
11月16、17日 短歌実作講座の3回目が開催されました。
添削指導では
篠館長が歌の情景や地名・地形など
受講者の方に尋ねることもあり
丁寧に説明されていました。
講座の終了時には
受講者のみなさんから拍手やエール🎉が
篠館長へ送られました👏👏👏
◇
篠館長は受講生の作品が
年々レベルアップしているとおっしゃっていました。
来年度は本講座がなんと20回目!
さらに1UP!
お申込おまちしております!
a-a
2017年11月21日 09時38分
ラベル :
週末から、一気に冬がやってきました。
冬道の運転、1年ぶりの緊張感 (^_^;)
あせってタイヤ交換をした方も多いのではないでしょうか。
写真は、文学館の職員駐車場。
屋根からドドドドドーーーッ と雪が落ちてくるので、
屋根の下は駐車できなくなります。
事務室北側の庭にある〈うめもどき〉。
雪をかぶった姿もかわいらしいですね。
こちらは白。
T2