詩歌の森日記

短歌実作講座 ①

2018年9月21日 16時06分
ラベル : 講座

今年も恒例の

篠館長による短歌実作講座

9月20、21日より始まりました。

(1班・2班に分かれての全3回の講座です)

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大変人気の講座で

県外からお見えになる受講者もおられ

毎年参加されている方も多くいらっしゃいます。

今年はそのうち数名が参加できないとのことで…

来年のご参加おまちしております!

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はじめは小島ゆかりさんの歌をとりあげ

現代短歌の鑑賞から。

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受講生作品の添削では

動物とひとくくりにするのではなく、具体名を入れる

一重カッコ・二重カッコの使い方など

より詳しくご指導いただきました。

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館長のテクニックを聞きもらさないようにペンが走ります

 

受講生作品の歌からお話がふくらみ

篠館長のご自宅での様子や

お仕事の事なども拝聴することができ

あっという間の2時間でした。

 

 

                                                        a-a

 

続・プロに教わる!短歌入門講座 

2018年9月20日 11時59分
ラベル : 講座

9月15日 短歌入門講座の第2回が行われました。

受講生に盛岡三高文芸部の生徒さんたちも加わり

フレッシュな雰囲気が漂っています。

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今回はプロジェクターを使用しての講義。

前回の宿題をみんなで声に出して詠んでみました。

ところどころに、先生の添削も入りつつ

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前回の宿題二首のうちの一首に

よかった所もう少し!

なところを付箋で貼っていきます。

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付箋があっという間に文字で埋め尽くされていきます。

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歌につけられた、たくさんの付箋。

それぞれ持ち帰って

あとでじっくり読むことに。。。

① お部屋の中にあるもの、見えるもので 一首

② 『あの人のことがこんなに好きなのに』に続ける付け句

 

作ってみよう♪

 

短い時間のなかでも

上手にできた様子でした

できたてほやほやの二首をもちより

四班に分かれて歌会のはじまりです!

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色々な年代の方々の歌を目にし、

新しく知れる事もあってとても新鮮な時間でした。

 

次回は9月29日、最終回です。

宿題が出されていますので、お忘れなく!

                                     

                 a-a

 

句会で教わる俳句入門講座

2018年9月6日 11時30分
ラベル : 講座

前回に引き続き実習生Kがお送りしております。
今回は9月2日(日)に開催された

第一回俳句入門講座」の様子をお届けします!

 

講師の先生は白濱一羊先生


奥州市ご出身、盛岡市在住で

岩手県俳人協会の会長を務められるなど、
俳句界の第一線で活躍されています。

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皆さんは俳句と聞いて何を思い浮かべるでしょう。
学校の課題や自分の趣味として作ったことがあるという人も、
いらっしゃるのではないでしょうか。
お茶のパッケージを思い出す人もいらっしゃるかもしれません。

 

今回の講座では「俳句とは何か」というような、基礎の基礎から
初心者でもわかるように易しく教えていただきました。

 

最初に俳句の基礎知識を座学形式で説明いただいたのち、
句会形式で参加者のみなさんが詠まれた句をシェアしました。

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そこで伺ったお話の一部をここでご紹介します!

1、俳句の基礎

先生曰く俳句とは「作者が俳句と主張するもの」!

それだけ聞いた時点で初心者の私の頭上には
クエスチョンマークが5つほど浮いていました。

初心者はある程度の型が無いと

「さあ詠め!」と言われても難しいですよね。
ということで、先生も続いて俳句の基礎を説明してくださいました。

 

俳句の基礎その1 「5・7・5であること」

 

俳句は5・7・5の計17音から成ります。
場合によっては5・7・5から外れて詠むことも可能ですが、
慣れないうちは5・7・5の型に当てはめて詠むようにしましょう。

 

俳句の基礎その2「季語が一つ含まれること」

季語とは、簡単に言うならば「一語で季節を体現する言葉」です。
夏でいえば「夏至」「金魚」なんかは納得ですよね。
他にも意外な言葉が季語になっていることもあります。

 

季語についてもっと知りたい人は以下をチェックです!

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2、白濱先生のワンポイントアドバイス

参加者のみなさんが事前に詠んできた句のいくつかを
先生が取り挙げて講評してくださいました。

 

そこで出たアドバイスをご紹介します。

 

・季語を知ろう

先に説明した通り、俳句は季語が含まれます。
けれど季語がすべて頭に入っているという人は

あまりいないはずです。

 

季語が全く分からないという人は、とりあえず歳時記を用意して
どんな季語があるのか見てみましょう。

 

最近ではポケットサイズの歳時記を、

書店の「趣味」コーナーでよく見かけます。
電子辞書にも収録されている場合があります。

 

先生のおススメは、写真が載っている

大きめの歳時記を手元に持っておくこと
写真を見ながらページをめくることで、

作句のモチベーションにもなりますし、
インスピレーションも働きます。

 

もちろん当館でもさまざまな歳時記を所蔵しています。
もし手元に歳時記がない方は、ぜひ当館にも足を運んでみてください!

 

句会形式と聞くと、緊張してしまうかもしれませんが
お互いの句を読むことで新たな発見もさまざまあったようです。

 

文法という言葉に、どこからともなく苦痛の声が上がる場面も笑

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先生も予想されていたのか苦笑しながらもわかりやすく教えていただき、

無事講座は終了しました。

 

次回は9月15日(土)14時から!

 

参加者のみなさま、お気をつけてお越しください!
宿題もお忘れなく!

 

k-s

 

 

プロに教わる!短歌入門講座開催

2018年9月1日 16時38分
ラベル : 講座

はじめまして!実習生のKと申します。

普段は県内の某大学の4年生としてキャンパスライフを楽しんでいます。

 

今日は、午前中に行われた「第1回短歌入門講座」の様子を

お伝えします。

短歌をはじめてみようかな

学校の課題で短歌が出たけど何を書こう

そんな方には、コッソリ今日の内容もお伝えしちゃいます。

 

短歌初心者の私のレポートが、皆さんのお力になれば幸いです。

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講師の先生は梶原さい子先生

気仙沼ご出身で、高校の先生でもあります。

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高校時代も「短歌を作ってみよう」と言われると

先生から目をそらすタイプだった私。

歌人の先生ときいて「怖かったら、怒られたらどうしよう」と

緊張しまくりでした。

 

先生はとってもお優しい方です。

初心者の私にも分かりやすく噛み砕いてご説明くださいました。

参加者の方も皆さんお優しい

初心者からベテランまで、たくさんお話しながら

終始和やかな雰囲気でした。

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梶原先生直伝のテクニックをここでちょっぴりご紹介。

 

テクニックは大きく分けて2つです。

 

1,削る短歌作り

 

こちらは言いたいことが短歌の形にならない人向け。

短歌は基本5・7・5・7・7の31音で成立ちます。

 

ところが、短歌を作るときはこの形を一旦無視しちゃってもいいんです。

まずは書きたいことを文章で書き出します。

これを区切って削って5・7・5・7・7の形にすれば、

短歌の出来上がりです。

 

コツは「削っちゃいけない」を捨てること。

講座では『セロ弾きのゴーシュ』(宮沢賢治著)の1節や、

新聞の記事を短歌に作り直しました。

「え!そこ削っていいの!」と思うような削り方が、

ステキな短歌を生み出していました。

 

2,ふくらませる短歌作り

こちらは何をうたったらいいのかわからない人向け。

まず何でもいいので一つ単語を決めます。

そこから連想ゲームのように思いつく言葉をどんどん挙げていきます。

するとそれらの言葉がそのまま短歌のアイデアになるのです。

 

今日は「ウェビング」という方法で言葉を並べ、1首作ってみました。

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他にも様々なテクニックを教わりましたが、今日はここまで!

 

最後に私が作った短歌を一つ紹介しちゃいます!

 

「秋の陽がいまあたたかに射している

昼寝のよだれで描く十五夜」

 

どうですか?

講座中は温かな拍手をいただきました。

この歌から、「特別な技術や経験はなくても作れるんだ!」

思っていただければ幸いです。

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ちなみに、この歌は「付け句」という方法で作りました。

上の句(5・7・5の部分)を先生からお題としていただき、

下の句(7・7)を自分で考えます。

初めての短歌は付け句から始めてみてもいいかもしれません。

 

講座の最後には宿題もいただきました。

参加者の皆様、

宿題締め切りは9月11日(火)

次回は9月15日(土)です。

お気をつけてお越しください!

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k-s

こどもの詩のワークショップ ②午後編

2018年8月16日 10時11分
ラベル : 講座

お昼休みは文学館の展示室で

サイコロやけん玉をつかってあそびました☆(´∀`*)

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上手だね~♪(´-`*)

 

午後編です☆

童謡「いぬのおまわりさん」の歌詞に

こどもたちで考えた動物をあてはめてみました♪

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まいごのこへびちゃん~♪ ぶたのおまわりさん~♪

「シャーシャー、ブヒブヒ」泣き声も変わって

楽しく歌えました♪ (''◇'')ゞ

 

【こだまでしょうか】 金子みすず

こちらの詩もひとりひとり作品をつくってもらい

発表してもらいました。

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家族での会話や友だちとの会話

それぞれの気持ちが表現されていて、とてもよかったです☆

 

ここで、お楽しみのスイカ割り☆

じゃんけんで勝った人から順番にたたいていきます♪

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じゃんけんぽ~ん☆(''◇'')ゞ

右右~ もうちょっと前~☆

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みんなで声をかけあい、スイカをたたきました☆

なかなか割れない…(´・ω・`)

 

最後は力をあわせてスイカを割ることができました☆ヾ(≧▽≦)ノ

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あまくて、おいしい~☆ (;''∀'')

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最後には、夏休みの思い出など

自由に詩と絵を書いて、発表してもらいました☆

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みなさんとても上手に詩と絵を書いてくれて

すてきな発表会となりました☆

 

歌ったり、詩を書いたり、内容がもりだくさんの1日でした☆

これからもたくさん詩をつくってくださいね♪

みなさんおつかれさまでした☆(*''▽'')

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so/i

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日本現代詩歌文学館

日本現代詩歌文学館の公式ブログです。学芸係が、当館の日常や詩歌の森公園の四季を紹介します。

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