詩歌の森日記
文学館にふじポンがっっ!!
岩手では知らない人がいないふじポン!
なぜふじポンがいるのかというと・・
北上ケーブルテレビとの共同企画、
「俳句でGO!」の司会をしていただいたのです\(^o^)/
北上ケーブルテレビさん。大量の機材を持ち込んで収録していただきました!
初めての企画で、じわっと緊張感が漂うなか、
みんなふじポンの元気に引っ張られ
収録は大成功☆☆
細やかに俳句のお話しをする高野ムツオ先生と、横で熱心に話しを聞く高校生。
放映は3月26日から。
北上の方限定ですが、お楽しみにー❤
ふじポンのブログもチェック⇒ http://blog.fujipon.info/?eid=1439859
T2
2018年2月17日
ラベル : 講座
2月16・17日 俳句実作講座の第2回を行いました。
道路には多くの雪、外はときおり吹雪いたり。。。❉☃❉
そんな中でもほぼ全員の方にご出席いただき
ありがとうございます!
今回のお題の一つが『凍蝶』
先生が
蝶の生態に関する事、
作品の中に出てくる植物・行事など、
参考までにと貴重なお話を沢山してくださいました。
次回のお題は『余寒』・『椿』✿
全3回の講座もとうとう最終回となります。
3月15・16日
みなさまお気をつけておこしください。
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好評を博している『東北おんば訳』。
おんば訳に参加した方々を交えての懇話会が開かれ、
私も行ってきました!
顔なじみの方々が集まりました❤
最初に新井高子さんから、
「こんなに新聞や書評誌に取り上げられましたーー\(^o^)/」 と
たくさんの記事をご紹介。
お茶っこタイムを挟んで、
後半はそれぞれが気に入った一首を取りあげ、朗読。
青春時代の思い出を啄木の歌に重ねる方や、
初めて覚えた啄木の歌を取りあげる方。
「先生のおかげで、自分たちも使わなくなってきた方言を
こうやって文字にしてもらった。残してもらってうれしい。」
と仰るおんばも。
持ち寄りのお菓子やお漬物でお茶っこタイム
啄木の歌に自らのエピソードを重ねて・・
そしてそして、新井さんから、増刷決定のうれしいお知らせが!!
最後は即席のサイン会となりました❀
T2
2018年1月21日
ラベル : 講座
1月18.19日
俳句実作講座が行われました。
新たな視点と技巧で、さらに句作を1UP!
講師は高野ムツオ先生です。
受講者の方には事前に作品を二句提出いただきます。
今回のお題は
『葱』もしくは『冬の星』で一句、
自由題で一句でした。
はじめに現在活躍中の俳人の作品をいくつか鑑賞します。
時折、先生のプライベートなお話も聞くことができ、笑いもあり、
温まってきたところで
いよいよみなさんの作品の添削指導に入ります!
自分の作品にはどんなチェックが入るのかドキドキしながら
みなさんの添削を聞きながら順番を待ちます。
次回は2月15(木)、16(金)の開催です。
作品の提出もお忘れなく!
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昨日12月23日、
3名の詩人をお招きし、
「詩歌と音のプリズム」展の関連イベント
「詩のことば、声のちから」を
開催しました。
開始時刻になると、会場となった展示室は満員に!
たくさんのお客さまに来場いただきました。
第1部は
ジェフリー・アングルス氏による講演。
日本語での詩の朗読をまじえながら、
詩を書きはじめたきっかけや、詩の英訳についてなど、
穏やかに、またユーモアたっぷりに、語ってくださいました。
第2部は
新井高子氏(写真左)を司会に、
金野孝子氏(写真中央)、ジェフリー氏の朗読とトークを行いました。
新井氏によって『東北おんば訳 石川啄木のうた』にまとめられた
大船渡での“翻訳”プロジェクトの話題からトークがスタート。
金野氏による情感豊かな「おんば訳」の朗読に、
会場のお客さまも、時にしみじみと、時にくすっと笑いながら、
耳を傾けていました。
後半では、
大船渡の土地言葉で書かれた金野氏の詩を
ジェフリー氏が英訳し、朗読。
短い時間ではありましたが、
英語、日本語、そして「ケセン語」を行き来しながら、
まさに、詩のことばと声が持つちからを
体感するイベントとなりました。
3名の詩人のみなさま、
ご来場いただいたみなさま、
ありがとうございました!
H.H