詩歌の森日記
2018年6月13日
ラベル : 講座
今年も『こどもの俳句教室・夏の部』がはじまりました(^^♪
市内から20名の申込みがあり、館内はとてもにぎやかです✨
まずは、俳クイズ。
クイズをとおして身近なものに
季語が隠れていることを発見!
◇
俳句に必要な季語をさがしに
詩歌の森公園や雑草園へ・・・
先生の指さす方向には?
どんな季語(植物)が??
メモをのぞいてみると
たくさんの季語が見つかったようです。
いったいどんな句ができるのでしょうか!?
・
(先生)さっそく一人二句つくってみましょう♪
・
そして、はやくも一句できた様子です。
俳句づくりがはじめて、むずかしくてできない(◞‸◟)という
お友達には先生がやさしく・ていねいに教えてくれます。
◇
次回、新しい季語見つかるかな?
そして、どんな名句ができるのでしょう??
✽ ✽ ✽
なんと!
今年度は中学生クラスも開催!
その模様は後日!
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2018年6月1日
ラベル : 日常
開催中の「水原秋櫻子展」も、今月10日までとなりました。
12日からは常設展「ゲームと詩歌」がはじまるため、
現在その準備が大詰めを迎えております・・・
本日の作業台はこんな感じ。
木?
木??
何???
謎の物体がころがってます・・
展示物をつくるため、完成形目指して試行錯誤。
何になるんでしょう??
T2
2018年4月20日
ラベル : その他
先日手拭いをご紹介しましたが、
こんどは「ぽち袋」をご紹介します!
手拭いの「きたかみの四季」バージョンとリンクした絵柄。
春 〈花〉 桜・展勝地(北上市のさくらの景勝地)
夏 〈祭り〉 鬼剣舞(伝統芸能・8月開催のみちのく芸能まつりでも代表的な演目)
秋 〈芋〉 二子里芋(知る人ぞ知る、北上の名産品)
冬 〈白鳥〉 (新堤公園は白鳥の飛来地となっています)
ちょっとしたお祝いや
お返し、お礼に添えて
4柄セットで300円です。
販売物は、お電話、メール、HPからもご注文承ります。
T2
2018年4月15日
ラベル :
この春から、新しい販売物が加わりました。
今日は手拭いをご紹介。
柄は2種類。
「きたかみの季語」バージョン
「原稿用紙」バージョン
これは、開館当時から販売している文学館特製原稿用紙を
そのままモチーフにしたもの
使い方はいろいろ。
① タペストリーとして、インテリアに
② テーブルセンターに
③ ブックカバーに
④ 暑さ対策、寒さ対策も おしゃれに♪
⑤ 姉っこかぶりも
デザインは、北上市地域おこし協力隊の高橋裕子さん、
染め、仕立ては、一関市の京屋染物店さんです。
本染めなので、さらっとしっとり柔らかい、
やさしい手触り❤
1枚1,000円(税込み)です。
気になった方は、当館までお問い合わせください!
T2
2018年3月25日
ラベル : 展示
昨日3月24日(土)、
特別企画展「水原秋櫻子展―現代俳句の出発」が開会となりました。
13時から行われたオープニングセレモニーには、
水原康子氏(秋櫻子ご子息 故・春郎氏夫人)
德田千鶴子氏(秋櫻子孫)をはじめ、
当展企画委員の根岸善雄氏、記念講演講師の有馬朗人氏、
当館館長の篠弘、北上市長、教育長にご出席をいただきました。
左から館長、水原氏、有馬氏、德田氏、根岸氏
主催者、来賓からそれぞれご挨拶をいただき、
いよいよテープカット。
開会後の展示室では、
秋櫻子が主宰した俳誌『馬醉木』の会員のみなさまをはじめ、
たくさんのお客さまが熱心に展示をご覧になっていました。
その後
14時からは有馬朗人氏による記念講演
「四Sの頃を中心に―水原秋櫻子と山口青邨の友情」が行われました。
秋櫻子と同年生まれで、交流の深かった山口青邨。
その青邨に師事した有馬氏は、
秋櫻子について語る青邨の姿を振り返りながら、
ユーモアも交えてお話しくださいました。
「水原秋櫻子展」は6月10日(日)までの開催となります。
入場料は300円、学生は無料です。
※会期中は明日3月26日(月)のみ休館※
色紙・短冊、句帖などの自筆資料をはじめ、
書簡や写真、愛蔵の絵画など、
貴重な資料の数々を
ぜひこの機会にご覧ください!
H.H