詩歌の森日記

俳句実作講座 第1回

2020年1月24日 13時25分
ラベル : 講座

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1/16(木)、1/17(金)

俳句実作講座 第1回目が行われました。

 

講師は、高野ムツオ新館長です。

 

はじめに、現在活躍中の俳人の作品を鑑賞します。

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作品について丁寧に説明をされる館長。。。

テーマを絞って作るというのも、

俳句のひとつの作り方との事で

みなさんとても感心をお持ちでした。

 

次に受講生の皆さんの添削指導です。

受講生の皆さんには、事前に作品を提出して頂いております。

 

第1回目の題は

 「霜夜」 もしくは 「蜜柑」 で一句。

  自由題で一句。 です。

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ひとりひとり丁寧に添削指導をし、

ときおり冗談も交えてお話をされる館長に

みなさんも楽しんで受講されていました。(^^♪

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どんな場面なのか、イメージや映像などが分かるように

具体的に俳句をつくるのも大事なことと、

お話もされていました。

 

色々なお話を聞くたびに、

とても奥の深いものだなあと感じる講座でした(*'▽')

 

次回は2/6(木)、2/7(金)となります。

まだまだ寒い日が続いておりますので、

お気をつけてお越しください。(^^ゞ

so/i

 

 

高校生インターンシップ②〈最終日〉

2019年11月28日 11時17分
ラベル : 日常 その他

最終日。

緊張で疲れはピークだと思いますが・・

前日にひきつづき、2本目の原稿作成。

これもお互いに交換して校正🖊

さらに職員が校正して、間違いをチェック🖊🖊

自分だけでは間違いに気づかないものです。

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次は伝票整理をしてもらいました。

何枚もの伝票を順番に並び替え、

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電卓をたたきながらパソコンに入力して集計。

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これで今月の集計が進みました(^^)/

・・・・・

午後は最後の仕事。レファレンス対応です。

質問に沿って資料をさがし、コピーをとるまでの作業をしてみました。

 

『サラダ記念日』から、〝サラダ記念日″の歌と〝缶チューハイ″の歌を探すふたり。

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3日間で、いろいろな仕事をしてみましたが、

どうでしたか?

それでは3日間を通しての感想をお願いします!!

 

義 「具体的な仕事内容を知れた。

 働くとはどのようなものなのかも体験することが出来、

 とても貴重で学びのある職場体験ができた。」

 

昂 「膨大な量の書物の中から本を見つける作業には

 心が折れそうになったが、

 丁寧に教えてくださった職場の方々には感謝しています。

 三日間、ありがとうございました。」

 

将来も大事ですが、残り半分の高校生活も

大いに楽しんでください!!

T2

高校生インターンシップ②〈2日目〉

2019年11月25日 13時05分
ラベル : 日常 その他

2日目は原稿の入力をやってみました。

 

黙々と・・

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黙々と・・・・

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入力が終わったら、お互いに交換して校正🖊

眼がしょぼしょぼする作業です(*_*)

 

気持ちを変えるため、

たまった本を書棚に戻す作業をしてもらいました。

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ふたりとも背が高いので、脚立の出番もなく

さくさくと、はかどるはかどる☆

どうもありがとう!!

 

では、2日目の感想を!!

 

義 「昨日に引き続き作業を行ったが、

 慣れてきた部分とそうでない部分がはっきりしてきた。

 3日目もがんばりたい。」

 

昂 「職場の雰囲気にも慣れ、

デスクワークや書物の整理などをさせていただいたが、

仕事をする大変さを学ぶことが出来た。」

 

明日はいよいよ最終日!

T2

高校生インターンシップ②〈初日〉

2019年11月21日 09時32分
ラベル :

20日から、

またインターンシップに高校生が来てくれています。

前回同様、来て早々に

「午前中はラジオに出演してもらいます!」と無茶ぶり(^-^;

北上エフエムの

学芸員のコーナーに出てもらいました!

しっかりアピールできていましたよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

午後は古典文学講座の仕事を。

↓ 受付 ↓

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↓ 受講中 ↓

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万葉集は少し難しかったと思いますが、

頑張って聞いていました。

 

では、1日目の感想を!!

 

義  「とても貴重な体験ができた。

  初日で緊張したが仕事をやり遂げることができた。」

 

昂  「不慣れな部分もたくさんあったと思うが、

   従業員の方々の手助けをいただいて

   無事初日を終えることが出来た。」

 

T2

 

 

 

 

第16回俳句まつり

2019年11月15日 09時45分
ラベル : イベント

 

先週11月9日(土)、

第16回俳句まつりの表彰式が行われました。

 

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すこし緊張した面持ちの入選者のみなさん。

昨年を上回る、多くのお客さまにご来場いただきました。

 

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今年の応募数は、なんと6,011句。

俳人・絵本作家の小林輝子先生による選考が行われ、

うち、132句が入選となりました。

各部門の特選句をご紹介します。

 

〈 小学校 低中学年の部〉

飛行機が追いこしていく鰯雲

〈小学校 高学年の部〉

どうしよう句がうかばない秋の空

 〈中学校の部〉

学校がにぎわうころに山笑う

 〈高校の部〉

野球部の最後の思い出海水浴

 

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「これからも俳句をたくさん作ってくださいね」と輝子先生。

今回の入選句について、

丁寧な選評をいただきました。

 

 

 

表彰式後に行われた「俳句であそぼ!」にも、

こどもたちが集まってくれました!

 

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二択の俳句クイズや…

 

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俳句かるたで遊びました。

白熱しています…!

 

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紅葉や銀杏が鮮やかな詩歌の森公園で季語を探し、

俳句作りにも挑戦しました。

 

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どんな句ができたかな?

短冊は文学館に後日展示します。

 

 

第16回俳句まつりにご参加いただいたみなさま、

本当にありがとうございました。

来年もたくさんのご応募をお待ちしております!

 

 

H.H

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日本現代詩歌文学館

日本現代詩歌文学館の公式ブログです。学芸係が、当館の日常や詩歌の森公園の四季を紹介します。

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