
- 会期
- 2018年6月12日(火)
~2019年3月17日(日)
9:00~17:00
*休館日12月~3月の月曜日・年末年始 - 場所
- 2階 展示室
- 入場料
- 無料
- 主催
- 日本現代詩歌文学館
- 図録
- 1,100円(税込)
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- 展示テーマ
- 遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん-人間は遊びをする動物である。古くから詩歌には、歌合や付け句といった遊戯性の高い形式が存在し、それらは知識の広範さや、機知の有無を競う知的ゲームとしての側面を持つ。もとより、ことばとことばの関連を見つけ、あるいは壊し、つむいでいくという文学的表現そのものが、遊戯性を内在しているとも言えるだろうか。 現代の個性豊かな作品を、展示という盤上に並べて俯瞰し、数手先の詩歌の未来を垣間見る。そのような期待を込め、平成30年度常設展「ゲームと詩歌―遊ぶこと、生きること」を開催する。
- 展示内容
-
- 全国で活躍中の詩歌人による直筆作品51点
- 物故作家作品41点の活字パネル
- インスタレーション(トリックアート、ことばのブロック)
- アナウンサー 粟津ちひろ氏(北上市出身、東北放送株式会社)による、詩歌作品の朗読
出品者(敬称略・分野別五十音順)
| 詩 | 明石旅夫 | 一方井亜稀 | 小笠原 眞 | 川中子義勝 |
|---|---|---|---|---|
| 菊池唯子 | 北原千代 | 暮尾 淳 | たかとう匡子 | |
| 壷阪輝代 | 文月悠光 | 山田亮太 | ||
| 短歌 | 一ノ関忠人 | 江畑 實 | 奥田亡羊 | 草田照子 |
| 熊谷郁子 | 佐藤モニカ | 清水亞彦 | 染野太朗 | |
| 田中 槐 | 杜澤光一郎 | 鳥居 | 永田 淳 | |
| 久泉迪雄 | 皆川二郎 | |||
| 俳句 | 荒舩青嶺 | 藺草慶子 | 稲畑廣太郎 | 岩田公次 |
| 大高 翔 | 北大路 翼 | 北田 子 |
佐藤文香 | |
| 塩川雄三 | 月野ぽぽな | 名村早智子 | 武馬久仁裕 | |
| 山尾玉藻 | 和田華凜 | |||
| 川柳 | 荒砂和彦 | 石神紅雀 | 梅崎流青 | 小原金吾 |
| 木田比呂朗 | 小島蘭幸 | 菅原孝之助 | 竹内ゆみこ | |
| 西端康孝 | 本田智彦 | 三宅保州 | 森山文切 |
エッセイ(図録掲載のみ)
| 若島 正(英文学者、翻訳家) |
協力(敬称略、五十音順)
| 粟津ちひろ | 伊藤元之 | 金子みすゞ著作保存会 | 川端紀美子 | 京都国立博物館 |
| 工藤嘉信 | 久保田万太郎記念資金委員会 | 公益社団法人 文藝家協会 | 実業之日本社 | 田村晴樹 |
| 東北放送株式会社 | 番傘川柳本社 | 放送大学附属図書館 |

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