
- 日時
- 2023年2月18日、14:00~16:30
- 会場
- 日本現代詩歌文学館 講堂
- 入場料
- 無料
- 申込み
- 不要
内容
我が国には、さまざまな定型詩が存在します。広く知られる短歌、俳句、川柳とは違ったリズムや様式を持ち、各地で詠み継がれる多様な詩歌は、まさに日本語の豊かさの象徴といえるでしょう。
短詩型文学に造詣の深い小林恭二氏(作家)の講演と、定型詩の実作者によるシンポジウムをとおし、詩型にやどるポエジーをさぐります。
記念講演
小林恭二
曾根崎心中の衝撃 竹本義太夫と近松門左衛門がもたらした日本語のリズム
講師略歴
作家。専修大学文学部教授。1957年生まれ。1998年、小説『カブキの日』で三島由紀夫賞受賞。著書に『俳句という遊び』『短歌パラダイス』ほか多数。
シンポジウム
多様な定型詩 リズム、様式、ポエジー
シンポジスト
【冠 句】 浅田邦生
【段駄羅】 木村 功
【肥後狂句】 野方鈍牛
【連 句】 狩野康子
コーディネーター
塩谷昌弘(盛岡大学文学部准教授)
問合せ
日本現代詩歌文学館
〒024-8503 岩手県北上市本石町2-5-60
TEL:0197-65-1728
FAX:0197-64-3621
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「詩歌の集い」 担当