8月9日(水)10日(木)に、
こどもの詩のワークショップが
開催されました。
講師は盛岡市在住の詩人で
国語科の教員として
県内各地の中学校に勤められた
菊池唯子(きくちゆいこ)先生です。
詩やことばの魅力を
替え歌や詩作を通じて、
楽しみながら学びます。
今年は6名のこどもたちが
参加してくれました!(^^)!
まずは、「あいうえお」を使って
ウォーミングアップをしたら
自己紹介タイム!
みんな大きな声が出せていたよ。
まど・みちおさんや草野心平さんの
詩を読んでいくと
ひとつの音の言葉でもいろいろな読み取り方が
あることがわかって面白い!
「おとうさんの木」という作品から
どんなことがわかるか、
みんなで詩に書き込んでみたり、
「あさがお」という作品では、
「わたし」と「あさがお」がお話しする中で
いつの朝顔に問いかけているのか、
みんなで相談して答えを導き出しました👍
休憩をはさんだら、みんな大好き外遊び!
詩歌の森へお散歩に出かけます。
今年の夏はセミがたくさん!
木に止まっているセミ、脱皮中のセミ、
とんでいるセミ。
公園を整備してくれているおじさんに
セミの穴のありかも教えてもらったよ。
1日目は、お部屋に戻ってきたら
「ドレミの歌」の替え歌「アイウ編」を
みんなで協力して作りました。
いよいよ詩を作って発表タイム(*^▽^*)
自分の作った詩にそえてクレヨンや色鉛筆で絵を描いていきます。
2日目はまん中に書きたいテーマ「詩のたね」を
決めて、矢印の先に「どんな」「いつの」
「何みたい」など
思いついた言葉を入れていきます。
誰かのすきなところ3つ、きらいなところ3つを
書き出して、最後に「きらい」から「すき」に
ひっくり返します。
100%のすき、100%のきらいはなくて、
きらいの中にすきを発見するのが楽しいね、と先生。
大切な家族への思いを詩の中で表現できたね(*^^)v
最初は少し緊張気味だった子どもたちも
先生のワークショップに参加するうちに
いつのまにかたくさんの言葉が
出てくるようになりました(*^▽^*)
みんなが作ってくれた詩は、詩歌文学館の
サンチョクコーナーに
展示する予定です。
8月中はクイズラリーも開催中なので
また遊びに来てくださいね!
来年もまたのご参加お待ちしております✧♡
ゆ