6/24(木)、6/25(金)
俳句実作講座 第2回目が開催されました。
はじめに、第2回目の題となっている
「夏草」と「梅雨」の季語を取り入れている
有名な俳人の作品を鑑賞していきます。
高野ムツオ館長は、同じ「夏草」という季語を使っていても、
表現が全く違うこと、様々な詠みかたがあることについて
詳しく教えてくださいました。
次に受講生の皆さんの添削指導です。
作品を見ながら、どのように工夫すると良くなるのか
参考となる言葉を伝えながら、丁寧に指導をされる館長。
皆さんもご自身の句と向き合い、熱心に受講されていました。
館長は、「俳句は様子が伝わるように言葉を選ぶこと、
読者を誘うように作ることも大事なことですね」
と仰っていました。
後半は、受講者の方からの質問にも答えてくださり、
第2回目も内容の濃い講座となりました。
次回は7/22(木)、7/23(金)の最終日です。
お気をつけてお越しください(^^)
so/i