5/27(木)、5/28(金)
俳句実作講座 第1回目が開催されました。
講師は、高野ムツオ館長です。
はじめに、第1回目の題となっている
「植田」と「郭公」の季語を取り入れている
有名な俳人の作品を鑑賞していきます。
館長は鑑賞を進める中、「植田」「田植え」のように
似ている季語の区別について、
「郭公」と「閑古鳥」の印象の違いについて
お話をしてくださいました。
館長が現在のお住まいを決めるきっかけの一つに、
郭公が深く関わっているそうです(^^)
プライベートなお話から、俳句の基本まで
様々なお話もしてくださいました。
次に受講生の皆さんの添削指導です。
作品を見ながら、更に良くなるにはどうしたらよいのか
丁寧に指導をされる館長。
皆さん熱心に受講されていました。
館長は、「誰でも分かるように材料を配慮する事が大事ですが、
行き過ぎるのも好ましくない、その微妙な兼ね合いが難しいですね」
などの俳句の難しさについても教えてくださいました。
最後には、水沢高校の生徒さんと直接
お話をされる場面もみられました。
次回は6/24(木)、6/25(金)です。
お気をつけてお越しください(^^)
so/i