2/18(木)、2/19(金)
俳句実作講座 3班、4班、第2回目が行われました。
先日の地震や、大雪の影響により大変な中でしたが、
沢山の方々が参加してくださいました。
外は晴れていて景色が良い中、受講生のみなさんと
雑談を交えながら講座が始まります。
はじめは、第2回目の題となっている
「寒雀」と「水仙」の季語について
解説をしてくださいました。
館長は、いくつか有名な俳人の俳句鑑賞を進める中、
寒雀の生態や、数が減っている理由、
水仙と深く関りがあるギリシャ神話とナルキッソスについてなど、
沢山の貴重なお話をしてくださいました。
次は受講者の添削指導です。
更に良くなるにはどうしたらよいのか丁寧に指導される館長。
館長は、「俳句は一瞬をとらえること、
様々な場面から一つを切り取って一句をつくることが
大事なことですね。」と仰っていました。
後半は受講者の方々からの質問にも答えてくださいました。
次回は3/18(木)、3/19(金)最終日です。
お気をつけてお越しください(^^)
so/i