詩歌の森日記

俳句実作講座 第1回

DSC_0095.JPG

1/14(木)、1/15(金)

俳句実作講座 3班、4班、第1回目が行われました。

 

第1回目の題は

「餅花(または繭玉)」もしくは「雪催」で一句。

自由題で一句です。

 

有名な俳人の中から、餅花や、雪催を題材にしている

俳句をいくつか鑑賞します。

DSC_0097.JPG

館長は、他にも羽子板の意味や、なまはげの名称など

さまざまなお正月の行事について

貴重なお話もしてくださいました。

DSC_0105.JPG

ひとりひとり丁寧な添削指導をされる館長…

受講生の皆さんも、ご自身の句と向き合い、

楽しみながら受講されていました。

DSC_0093.JPG

後半は、季語について沢山の質問がありました。

 

館長は、俳句での季語は歳時記にのっているもの。

意味が限定されるので、季語の意味を大事にしたほうがよいですね。

色々考え工夫し、悩み、楽しみながら

作ってくださいと仰っていました。

DSC_0104.JPG

他にも、受講生の皆さんが句を作りながら

疑問に思っていることについても直接お話をされていて、

とても内容の深い第1回目となりました。

 

次回は、2/18(木)、2/19(金)です。

お気をつけてお越しください(^^ゞ

so/i

カテゴリー

プロフィール

日本現代詩歌文学館

日本現代詩歌文学館の公式ブログです。学芸係が、当館の日常や詩歌の森公園の四季を紹介します。

> 日本現代詩歌文学館HPへ

このページの
先頭へ