10月4日(日)にこどもの俳句教室(秋の部)の
第一回が開催されました。
クイズや季語探しを通して
俳句を楽しみながら作る全2回の講座になります。
今回は16名の子供たちが参加してくれました。
講師は俳人で絵本作家でもある小林輝子先生です。
少し緊張しながらもどんなことをするのかワクワク('ω')
まずは先生と一緒に①俳句クイズをしました。
みんな積極的に手を挙げて答えてくれました。
次は和室を出て、詩歌の森公園内にある雑草園に季語を探しにいきます。(②吟行)
先生のお話を熱心に聞く子供たち(*^-^*)
見つけたり、教えてもらった季語を書き取っています。
沢山見つかったかな(*^-^*)
見つけた季語は
「水引草」「紅葉」「柿」「柘榴(ざくろ)」「野紺菊(のこんぎく)」
「空蝉(うつせみ)」「色変えぬ松」など…。
和室に戻り、見つけた季語で俳句を作ります。
俳句を短冊に書き終えたら、投句箱へ入れます。
次に職員が名前を伏せて清記し、コピーして
子ども達に配布されました。
真っすぐな心で感じた句が並びました(^^♪
配られた中から、好きな句を選んで印をつけ
自分の名前を書き、先生へ提出します。(③選句)
続いて、先生が選句した人の名前とともに
選句の発表をしました。
自分の句が読み上げられた人は大きな声で名乗りました(^^)/
併せて先生から句の解釈や良い点などを
お話していただきました。(④披講)
先生からは、子ども達の視点や想像力は
とてもいいものがあります。
良く観察して、俳句を作ることを楽しんで
くださいね、とのお話をしていただきました。
次回は10月18日(日)を予定しております♪♪
Bakky