先週11月9日(土)、
第16回俳句まつりの表彰式が行われました。
すこし緊張した面持ちの入選者のみなさん。
昨年を上回る、多くのお客さまにご来場いただきました。
今年の応募数は、なんと6,011句。
俳人・絵本作家の小林輝子先生による選考が行われ、
うち、132句が入選となりました。
各部門の特選句をご紹介します。
〈 小学校 低中学年の部〉
飛行機が追いこしていく鰯雲
〈小学校 高学年の部〉
どうしよう句がうかばない秋の空
〈中学校の部〉
学校がにぎわうころに山笑う
〈高校の部〉
野球部の最後の思い出海水浴
「これからも俳句をたくさん作ってくださいね」と輝子先生。
今回の入選句について、
丁寧な選評をいただきました。
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表彰式後に行われた「俳句であそぼ!」にも、
こどもたちが集まってくれました!
二択の俳句クイズや…
俳句かるたで遊びました。
白熱しています…!
紅葉や銀杏が鮮やかな詩歌の森公園で季語を探し、
俳句作りにも挑戦しました。
どんな句ができたかな?
短冊は文学館に後日展示します。
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第16回俳句まつりにご参加いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
来年もたくさんのご応募をお待ちしております!
H.H