詩歌の森日記

こどもの俳句教室~秋の部~中学生クラス②

10月14日 午後からは

こどもの俳句教室 中学生クラスの二回目です。

講座がはじまる前から

季語のお話で盛り上がっており

いい句ができそうな期待、大です。

 

今回も雑草園や詩歌の森公園へ

季語をさがしに。

ウメモドキ

たくさん実をつけています。

DSC_0158.JPG

青邨さんのお部屋の中から

お庭を覗いていると

小鳥の鳴き声が聞こえました。

囀り(さえずり)』 ※春の季語

窓ガラスは現代の透明度の高いものとは違い

外の景色が少し歪んで見えレトロな雰囲気を感じさせます。

DSC_0173.JPG

台所では青邨先生の奥様が使用したと思われる

調理器具がいくつかありました。

DSC_0178.JPG

 

↓ ↓ ↓

季語探しから戻り作句です。

 

前回と今回の計四句からお気に入りの一句を

短冊に揮毫しました。

DSCN3240.JPG

 

ここで、お二人の句を紹介します。

初めての金木犀は糊の匂い

椿の実草にかくれて落ちている

 

DSC_0215_トリミング.jpg

輝子先生、

受講生のみなさんありがとうございました。

来年のご参加をお待ちしてます!

 

@a

 

 

カテゴリー

プロフィール

日本現代詩歌文学館

日本現代詩歌文学館の公式ブログです。学芸係が、当館の日常や詩歌の森公園の四季を紹介します。

> 日本現代詩歌文学館HPへ

このページの
先頭へ