芸術の秋
秋分の日の23日
「ツィンバロンミニコンサート」を開催しました。
演奏は斉藤浩さん。
日本の代表的なツィンバロン奏者で
東日本大震災の被災地にも出向き
演奏会を開いています。
聞きなれない名前に最初は私たちも「???」でしたが
ハンガリーを中心に東欧で使われる
「打弦楽器」なんだそうです。
トーン トトトーーン♩♩ と
ピアノのようなハープのような
やさしく美しい音色が展示室に響きます。
ときおり、楽器の仕組みやハンガリーの発音やことばの違いなど
会話も楽しみながら。
この日は、ハンガリー民謡のほか
「ふるさと」「荒城の月」といった
日本の曲も演奏。
癒やされるような音色が
じんわりとしみ入りました~。
ちびっこ達とセッション♩♩
「トーン トーン トーン 息を合わせてね!!」
ハンガリーのダンスも。
「一歩ずつだよ。右、右、左、左、右、右、左、
その場で足踏みトントントン!」
これで
ハンガリーに行ってもバッチリだね★
◆ ◆
会が終ってからも
みなさんツィンバロンに興味津々。
楽器を囲んで
のぞき込んでいると
「どうぞ近くに!写真もどんどん撮ってくださーい!!」
と斉藤さん。
みなさんからの質問に
いろいろなお話しをしてくださいました。
斉藤さん、貴重な時をありがとうございました!!
11月4日には、
北上フィルハーモニー管弦楽団の演奏会にも
参加されるそうです。
今回見逃した方、チェックです!!
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