7/19(火)、7/26(火)、8/2(火)、8/11(木)に
俳句入門講座が開催されました。
講師は、『樹氷』主宰で岩手県俳人協会会長、
NHK文化センターの講師などもされている
白濱一羊先生です。
弟1回は、「俳句とは何か」というところから、
「取り合わせ」についてなど
句作の基本となる部分を初心者でもわかるように
丁寧に教えてくださいました。
「言葉の数の多さではなく、
共感するのに十分な情報量を入れて作ること」も
大事なポイントとして教えてくださいました。
◇◇◇◇◇
第2回は、受講生の皆さんが事前に作った句で互選をしました。
それぞれ自分の好きな句を選び、順番に発表していきます。
もっとも点を集めた句をご紹介します。
・風青し真正面に岩手山
先生は、切れの作り方や働きについても
分かりやすく説明してくださいました。
清記用紙に書き写す受講生の皆さん( ..)φ
積極的に質問をする場面も…
◇◇◇◇◇
弟3回は、先生から出された俳句の型にそって、
事前に作った句で互選をしました。
俳句の型の具体的な説明や、季語の注意点なども
分かりやすく教えてくださいました。
◇◇◇◇◇
弟4回は、吟行と句会体験をします。
今日、見たもの感じたこと、気候をふまえて作ります。
雑草園や詩歌の森公園に行き、俳句の題材を探します。
ピンク色の花が綺麗に咲いていました(*^^*)
こちらは百日紅(さるすべり)という花木だそうです。
その後、前回の作品について丁寧に講評、添削をしてくださいました。
(語順や文法について)
句会→講評
俳句は読む人の解釈、共感してもらえるか、
ごくわずかな境目を探すのが重要
他にも、自分で考えた言葉や、辞書に無い読みを無理に使わない方が良い
などなど、分かりやすく教えてくださいました。
最後は、講座で作った句を短冊へ揮毫しました。
どれも素敵な作品です(*‘∀‘)
作品は8月19日(金)から展示予定です。
是非ご覧下さい。
白濱先生、受講生の皆さん、
本当にありがとうございました(*^-^*)
来年もご参加お待ちしております。
so/i