11月13日(土)に、
第18回俳句まつりの表彰式を開催しました。
今年の応募数は、4,926句。
北上市内・市外含め31校から作品が寄せられました。
俳人・絵本作家の小林輝子先生が
ご選考くださいました。
各部門の特選句をご紹介します。
〈 小学校 低・中学年の部〉
うちのまどかえるにとってレストラン
北上市立和賀東小学校3年 谷地康多さん
〈小学校 高学年の部〉
ドリブルの音とまじわるせみの声
北上市立照岡小学校5年 高橋侑希さん
〈中学校の部〉
山眠る表紙よごれた参考書
西和賀町立湯田中学校3年 佐藤楓都さん
〈高校の部〉
処暑の夜やっと頭が動き出す
岩手県立盛岡工業高校2年 福田 光さん
出席された入選者一人一人に、賞状が授与されました。
皆さん、おめでとうございます!
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表彰式後には、
「俳句であそぼ!」も行いました。
小林輝子先生の解説を交えながら、
俳句クイズに挑戦!
ピースを組み合わせて俳句を完成させる、俳句パズル。
難しそうです…。
俳句に詠まれている光景や植物が描かれた、俳句かるた。
真剣に取り札を見つめています。
俳句まつり当日はあいにくの曇り空でしたが、
皆さん元気いっぱいに参加してくださいました!
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今年の表彰式も、参加者の皆様にご協力いただき
コロナ対策を行いながらの開催となりました。
第18回俳句まつりにご参加いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
来年もたくさんのご応募をお待ちしております!
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