10/30(土)、11/7(日)に
延期となっていた俳句入門講座が行われました。
第3回目は、句会を中心とした講座です。
(宿題は秋の季語で3句)
事前に作った句で互選をし、
それぞれ自分の好きな句を選び発表していきます。
先生は、句作の基本から言葉の順序、
切れ字が入る位置のパターンについて
丁寧に説明をしてくださいました。
他にも「読み手に作者の考えていることが伝わるよう
分かる要素を入れることが大事ですね」と仰っていました。
後半は、季語と実体の違いを知ってもらうため
鳥の種類を参考に分かりやすく説明してくださいました。
写真は先生ご自身が撮ったもので、中には貴重な鳥の写真も…
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
第4回目は、句会体験と吟行をします。
前回の作品について丁寧に講評、添削をしてくださいました。
(動詞、助動詞の使い方など)
自分で考えた言葉や、辞書に載っていない言葉は
さけた方がいいと教えてくださいました。
次に雑草園や詩歌の森公園に行き、吟行します。
俳句の題材を探す受講生の皆さん…
今日見たもの、感じたこと、気候をふまえて作ります。
句会から講評に進み、
先生は「五、七、五」を原則とし、字余り、字足らずの場合も
リズムが大事であると教えてくださいました。
最後は、講座で作った句を短冊へ揮毫しました。
どれも素敵な作品です(*‘∀‘)
作品は11月20日(土)から展示予定です。
是非ご覧下さい。
白濱先生、受講生の皆さん、
本当にありがとうございました(*^^*)
来年もご参加お待ちしております。
so/i