受賞作品・選評

詩歌文学館賞の発表誌『すばる』(集英社)に掲載された、受賞作品の抄出、選評を閲覧できます。

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詩部門短歌部門俳句部門

受賞作 選評
第31回 2017年 来住野恵子『ようこそ』(思潮社) 野村喜和夫「みずみずしい神秘の傷痕」
第31回 2016年 鈴木東海子『桜まいり』(書誌山田) 中本道代「ひかりをこぼす声」
第30回 2015年 八木忠栄『雪、おんおん』(思潮社) 平田俊子「あたたかな追悼」
第29回 2014年 北川朱実『ラムネの瓶、錆びた炭酸ガスのばくはつ』(思潮社) 長田 弘「投げられた小石」
第28回 2013年 中上哲夫『ジャズエイジ』(花梨社) 井川博年「ビート詩の最高峰」
第27回 2012年 須藤洋平『あなたが最期の最期まで生きようと、むき出しで立ち向かったから』(河出書房新社) 堀場清子「聖水のように透明な」
第26回 2011年 須永紀子『空の庭、時の径』(書肆山田) 財部鳥子「仮想の現実」
第25回 2010年 有田忠郎『光は灰のように』(書肆山田) 高橋睦郎「明るい迷路」
第24回 2009年 長田 弘『幸いなるかな本を読む人』(毎日新聞社) 粕谷栄市「詩を読むことの醍醐味」
第23回 2008年 谷川俊太郎『私』(思潮社) 新井豊美「私と「私」のはざまで」
第22回 2007年 池井昌樹『童子』(思潮社) 八木幹夫「都市生活者の唄―てんかふんなどあてられて―」
第21回 2006年 入沢康夫『アルボラーダ』(書肆山田) 三井葉子「生まれる場所」
第20回 2005年 飯島耕一『アメリカ』(思潮社) 安水稔和「詩の今を」
第19回 2004年 安藤元雄『わがノルマンディー』(思潮社) 藤井貞和「詩とは何か」
第18回 2003年 財部鳥子『モノクロ・クロノス』(思潮社) 安藤元雄「新しい達成」
第17回 2002年 伊藤信吉『老世紀界隈で』(集英社) 井坂洋子「確かな響き」
第16回 2001年 安水稔和『椿崎や見なんとて』(編集工房ノア) 飯島耕一「一貫して形と声を追求」
第15回 2000年 粕谷栄市『化体』(思潮社) 宗 左近「暗然と充足」
第14回 1999年 三井葉子『草のような文字』(深夜叢書社) 清水哲男「選評」
第13回 1998年 新川和江『けさの陽に』(花神社) 高橋順子「吟味された言葉」
第12回 1997年 田中清光『岸辺にて』(思潮社) 大岡 信「思想的抒情詩の成果」
第11回 1996年 高橋睦郎『姉の島』(集英社) 中村 稔「自己探求の祈り」
第10回 1995年 宗 左近『藤の花』(思潮社) 白石かずこ「一行詩のかかえる壮大な宇宙と直截なダイナミズム」
第 9回 1994年 辻 征夫『河口眺望』(書肆山田) 渋沢孝輔「今日的でイロニックな哀愁」
第 8回 1993年 大岡 信『地上楽園の午後』(花神社) 清岡卓行「開かれた詩へ」
第 7回 1992年 清岡卓行『パリの五月に』(思潮社) 北村太郎「新鮮、豊姸な味わい」
第 6回 1991年 吉増剛造『螺旋歌』(河出書房新社) 入沢康夫「奔騰する詩魂」
第 5回 1990年 吉野 弘『自然渋滞』(花神社) 安西 均「人間探究家の詩集」
第 4回 1989年 吉岡 実『ムーンドロップ』(書肆山田)
※受賞辞退
三木 卓「さらなる空間を示す」
第 3回 1988年 鈴木ユリイカ『海のヴァイオリンがきこえる』(思潮社) 清岡卓行「詩の言葉の新しいオーケストレーション」
第 2回 1987年 最匠展子『微笑する月』(思潮社) 長谷川龍生「救済の地平」
第 1回 1986年 清水哲男『東京』(書肆山田) 清岡卓行「多様な魅力」

受賞作 選評
第32回 2017年 波汐國芳『警鐘』(角川文化振興財団) 松坂弘「大震災と対峙する歌」
第31回 2016年 尾崎左永子『薔薇断章』(短歌研究社) 栗木京子「一瞬と永遠」
第30回 2015年 来嶋靖生『硯』(柊書房) 大下一真「心に響くこれこそが」
第29回 2014年 玉井清弘『屋嶋』(角川書店) 花山多佳子「民俗の水脈」
第28回 2013年 雨宮雅子『水の花』(角川書店) 柏崎驍二「晩節をいとしむ」
第27回 2012年 佐藤通雅『強霜 こはじも』(砂子屋書房) 小池 光「『強霜』の強さ」
第26回 2011年 柏崎驍二『百たびの雪』(柊書房) 沖 ななも「地元に根付く」
第25回 2010年 田井安曇『千年紀地上』(角川書店) 小高 賢「筋道の通った歌」
第24回 2009年 橋本喜典『悲母像』(短歌新聞社) 三枝昻之「歌の包容力」
第23回 2008年 清水房雄『已哉微吟』(角川書店) 大島史洋「自在、かつ、過激に」
第22回 2007年 岡野弘彦『バグダッド燃ゆ』(砂子屋書房) 伊藤一彦「歌の重みと深み」
第21回 2006年 稲葉京子『椿の館』(短歌研究社) 雨宮雅子「思いのうたびと」
第20回 2005年 宮 英子『西域更紗』(柊書房) 玉井清弘「婉なる世界」
第19回 2004年 山埜井喜美枝『はらりさん』(砂子屋書房) 高野公彦「『はらりさん』の魅力」
第18回 2003年 岡部桂一郎『一点鐘』(青磁社) 永田和宏「待たれていた歌集」
第17回 2002年 竹山 広『射禱』(『竹山広〔全歌集〕』)(雁書館・ながらみ書房) 宮 英子「今日的な視座」
第16回 2001年 高野公彦『水苑』(砂子屋書房) 来嶋靖生「『水苑』を読む」
第15回 2000年 篠 弘『凱旋門』(砂子屋書房) 春日井 建「「私」との清潔な距離」
第14回 1999年 岡井 隆『ウランと白鳥』(短歌研究社) 佐佐木幸綱「『ウランと白鳥』を読む」
第13回 1998年 築地正子『みどりなりけり』(砂子屋書房) 吉野昌夫「媚びず怖れず―潔い抒情―」
第12回 1997年 武川忠一『翔影』(雁書館) 田谷 鋭「『翔影』の世界」
第11回 1996年 島田修二『草木國土』(花神社) 岩田 正「うたびとの精神史」
第10回 1995年 窪田章一郎『定型の土俵』(砂子屋書房) 田谷 鋭「生き方の叮嚀さ」
第 9回 1994年 齋藤 史『秋天瑠璃』(不識書院) 前 登志夫「稀有なる成熟」
第 8回 1993年 安永蕗子『青湖』(不識書院) 菱川善夫「志を問う醇乎たる風韻」
第 7回 1992年 大西民子『風の曼陀羅』(短歌研究社) 武川忠一「『風の曼陀羅』について」
第 6回 1991年 該当作なし 塚本邦雄「該当作 ナシ」
第 5回 1990年 佐佐木幸綱『金色の獅子』(雁書館) 安永蕗子「黄金の詩精神」
第 4回 1989年 馬場あき子『月華の節』(立風書房) 塚本邦雄「みづみづしい円熟」
第 3回 1988年 前 登志夫『樹下集』(小澤書店) 岡井 隆「短歌という器楽曲、完成の域に」
第 2回 1987年 塚本邦雄『詩歌變』(不識書院) 馬場あき子「言葉の華と湊合の力」
第 1回 1986年 近藤芳美『祈念に』(不識書院) 岡井 隆「前兆のようなかがやき」

受賞作 選評
第32回 2017年 後藤比奈夫『白寿』(ふらんす堂) 岩岡中正「白寿の華――興がる精神」
第31回 2016年 茨木和生『真鳥』(角川文化振興財団) 大峯あきら「日本の自然は本当に美しいのか」
第30回 2015年 大牧 広『正眼』(東京四季出版) 鍵和田秞子「正眼に生きて」
第29回 2014年 柿本多映『仮生』(現代俳句協会) 高野ムツオ「言葉の復権」
第28回 2013年 有馬朗人『流轉』(角川書店) 大久保白村「地球を丸く詠む」
第27回 2012年 宇多喜代子『記憶』(角川学芸出版) 山崎ひさを「魂の交流」
第26回 2011年 大峯あきら『群生海』(ふらんす堂) 宮坂静生「大愛の宙」
第25回 2010年 星野麥丘人『小椿居せうちんきょ』(角川書店) 友岡子郷「寛裕の心ばえ」
第24回 2009年 友岡子郷『友岡子郷俳句集成』(沖積舎) 寺井谷子「純正・自立への希求」
第23回 2008年 鷹羽狩行『十五峯』(ふらんす堂) 山田弘子「豊饒なる詩性とことばの輝き」
第22回 2007年 小原啄葉『平心』(角川書店) 岡田日郎「風土に立脚したよろしさ」
第21回 2006年 深見けん二『日月』(ふらんす堂) 和田悟朗「客観写生の道」
第20回 2005年 林 翔『光年』(ふらんす堂) 廣瀬直人「卒寿のかたち」
第19回 2004年 森田 峠『葛の崖』(本阿弥書店) 廣瀬直人「選考のあとに」
第18回 2003年 松崎鉄之介『長江』(角川書店) 岡本 眸「選考を了えて」
第17回 2002年 清水径子『雨の樹』(角川書店) 藤田湘子「清冽な虚構『雨の樹』を読む」
第16回 2001年 成田千空『忘年』(花神社) 阿部完市「選考を了えて」
第15回 2000年 藤田湘子『神楽』(朝日新聞社) 深見けん二「豊潤な男振り」
第14回 1999年 草間時彦『盆点前』(永田書房) 飯島晴子「粋に、モダンに、したたかに、」
第13回 1998年 川崎展宏『秋』(角川書店) 平井照敏「切なさ、やわらか味、俳諧」
第12回 1997年 安東次男『流』(ふらんす堂) 川崎展宏「方法論の裏づけ」
第11回 1996年 金子兜太『両神』(立風書房) 有馬朗人「『両神』を推す」
第10回 1995年 沢木欣一『眼前』(角川書店) 石原八束「審査小感」
第 9回 1994年 中村苑子『吟遊』(角川書店) 倉橋羊村「孤高の心象風景」
第 8回 1993年 能村登四郎『長嘯』(角川書店) 倉橋羊村「自然体の自在さと、新しいおかしみ」
第 7回 1992年 阿波野青畝『西湖』(青畝句集刊行会) 倉橋羊村「自在さは老年の理想境」
第 6回 1991年 永田耕衣『泥ん』(沖積舎) 金子兜太「現代の俳諧」
第 5回 1990年 佐藤鬼房『半伽坐』(紅書房) 野澤節子「感想―ヒューマニズムの温もり」
第 4回 1989年 村越化石『筒鳥』(濱発行所) 野澤節子「静謐、豊潤の泉」
第 3回 1988年 橋 閒石『橋閒石俳句選集』(沖積舎) 森 澄雄「俳諧自在―その孤心とあそび」
第 2回 1987年 加藤楸邨『怒濤』(花神社) 細見綾子「『怒濤』について」
第 1回 1986年 平畑静塔『矢素』(角川書店) 飯田龍太「若々しい詩情」